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By Takehiko TSUBAKINO/FISH NUDIST on 2015.10.05

Sashimi book 4 =Fish Nude #26=

個別に写真をとったあと、わざわざ写真を集めた本を作ると、また違った楽しみがあります。何度でも見返したくなるような順番を考えるんです。

 

一枚ずつ撮っていると、その刺身自体の表情だけを気にしているのですが、それをまとめて載せるとなると、順序、調和の意味が重くなってくる。ここも書道と似ていまして、面白いところです。とは言えまだそんなに沢山の本を作ったわけではなく、4冊目。毎回、前回を越えるものを作ってやろうと意気込んで意気込みだけでカラ回りしたり、良いものを撮ってやろうと失敗したり、デジタルの画面で見てたら結構良いのに、本にしたら全くダメで愕然としたり… その足掻きがまた愉し。

 

 

〈イワシの血合いとガラスのサヨリを並べる〉

 

イワシの血合いとガラスのサヨリ

Photo Credit: Takehiko Tsubakino

 

色も違う、左は妖艶に脂乗りまくり、右は清純なガラス。

 

 

〈鯖の青銀と、太刀魚の桃銀の対決〉

 

鯖の青銀と、太刀魚の桃銀の対決

Photo Credit: Takehiko Tsubakino

 

銀と銀、まだまだッ

 

 

〈シマアジとカンパチの腹身のサシ対決。樹氷のような模様比べ〉

 

シマアジとカンパチの腹身のサシ対決

Photo Credit: Takehiko Tsubakino

 

あーサシもいいなあ、普段ならあんまり眺めると溶けるから、写真ならでは 笑。

 

 

〈ナマズと北寄貝〉

 

ナマズと北寄貝

Photo Credit: Takehiko Tsubakino

 

これなんか貝と川魚。まあどっちが勝ちとかではないんですが、悶えるイケナイ対決をまた生み出したいですね。

 

本がデジタルでも紙でも、それぞ良さがありますが、見開きで2ページ見えるって好きです。

 

見開きをじっくり眺め、そして次をめくる、という動作が、魚のエロ写真には欠かせないなあと。といいつつ一枚ずつも好きですけど笑。

 

椿野武彦/FISH NUDIST

書道家として日本語・中国語の書を修めた後、トルコへ2年間のカリグラフィー留学へと向かう。現地では、アラビア語の書を学ぶ日本人として注目を集めたが、留学期間終了に伴い日本へ帰国。 現在は、魚への愛が高じ、写真家としての活動も活発に行なっている。彼の撮るSASHIMIは、既に欧米のメディアを通じて世界へ発信されているが、当メディアでは、彼の作品だけではなく、「魚の最も美しい姿を撮っていきたい」という彼の想い、"魚のエロ本 Fish Nude"と独特の世界観、表現で語られる世界をお楽しみいただきたい。 (編集による紹介)

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