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By Hiroyuki Toyokawa on 2016.02.20

The motion & The moment. #ボリビア・ウユニへの道

<登山=街散策>

 

世界一標高の高い首都、ボリビアはラパス。

その標高は3600m。

日本一高い富士山と同等の高さに位置する首都だ。

アンデス山脈の盆地にできた土地のため、四方は坂に囲まれている。

 

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”スクレ”という憲法的に定められた首都があるが、

実質上、首都として機能しているのは、ここラパスになる。

政治・経済の中枢が集まっており、人・モノ・金の流れも盛んだ。

 

移動する度に坂の登り下りがあり、3600mという環境のため、

心臓への負担が高い。

 普段の生活では、息の切れることのない運動量でも、すぐに息が切れるのがよく分かる。

さらには、軽い高山病のせいで地味な頭痛が続いていた。

心拍数の上がった心臓のリズムに合わせて、地味な痛みが脳にズンズンと響いていた。

 

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<先住民族インディヘナ>

 

ボリビアでは、インディヘナという先住民族をよく見かけた。

柄のワンピースに、サイケデリックな柄の荷物を背負い込み、

フェルトなどの背の高い帽子を被るのが定番の出で立ちだ。

先史をたどれば、大昔に南米大陸に渡り歩いてきたモンゴロイドが起源だとか。

 

首都ラパスでも、大きな荷物に仕込んだ果物や衣料などの商品を広げ、

道端で露店営業をしていた。

 

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<ウユニ塩源の玄関街>

 

ウユニ塩湖に向かうには、幾つかの交通手段があるらしいが、

バスで向かうのが一般的だ。

長距離バスに乗って、玄関街のウユニに向かう。

ウユニの街には、たくさんの観光客が集まる。

日本人・韓国人の旅人の姿が特に目立った。

TVの影響で、日本人や韓国人には人気のスポットの様だ。

たいして大きくもない街だから、フラフラっと歩いて

なんとなく街の様子を伺い知れるくらいの規模だ。

のどかな雰囲気に、インディヘナのサイケデリックな柄がキッチュで可愛い。

 

DSC_7464

 

 

 南米の中でも最貧国のボリビアだが、

携帯電話はわりと普及していた。

ウユニの街をふらっと歩いていると、大きな体をしたおばちゃんが

小さな携帯を片手になにやらカタカタとやっていた。

西日に照らされたおばちゃんの姿が凛々しく見えた。

 

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ウユニの街の散策はそこそこに、

いよいよ世界有数の絶景「ウユニ塩源」に向かおう。

 

続く。

 

 

豊川 裕之

東京写真学園卒。 写真を撮りながら7ヶ月で25カ国を周り世界一周。 ふとした瞬間や仕草、バランスなど、自分自身の感覚で切り取れるツールが自分にとっての写真であり、魅力だと感じます。 現在はフリーアシスタント・フリーカメラマンとして活動。

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