283 ENERGY

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Art

By Naho Inoue on 2015.12.16

うつくしきふつう=ラスタEssaouira〜市場の夜、Marrakesh,Morocco vol.4=

ボブマーリーの愛した港町へ寄り道

 

砂漠から脱出し10数時間、港町エッサウィラで目も口も心も水分補給。

 

主?

 

潮風にのってのびのびと出迎えてくれたのはカモメたち

決して綺麗とは言えない海にテトラポットから飛び込むこどもたち

歯抜けのおじさん自慢のシーフードスタンド(この国は、本当に歯抜けのひとが多い)

 

独特なゆったりとした空気感のこの町は、モロッカンラスタな人と音に溢れ、スロウな半日を過ごせた。

 

big up Bob Marley

 

そして最終目的地。

 

 

モロッコきっての観光都市、マラケシュ

 

?off to Mosque

 

行き交う車、相変わらず古いが圧倒的に綺麗に塗られた建物、モスクに向かう女性たちでさえも華やかで、たくさんのモノと観光客にキャッチセールス、それを検挙しようとする警察官。(のちに4時間署でお世話になってしまったのは秘密)

 

colors

 

この街では、出国まで数日ひたすらのんびりしようと決めた。

 

 

夜のフード戦場、広場にて

 

メイン広場がある。朝から今日はどのオレンジジューススタンドにしようかなぁ、と一日がはじまる。

ちらほらとオープンしているオレンジジュース屋台の隣にオレンジジュース屋台、エスカルゴ屋台の向かいにエスカルゴ屋台、海鮮焼き屋台の背中合わせに・・・と、無数の屋台が番号をつけられて整列させられており、そこからお気に入りを見つけるのが楽しい。

 

そして空が藍色に染まりだす頃、商人たちによる本領発揮の時間、スタート。

 

stands

 

日本での朝競りを彷彿とさせるわいわいと活気のある時間だ。どの屋台もおなかをすかせたターゲットへ向かい声を張る。ターゲットのひとりである私自身も、飲酒の認められないこの国で、相変わらずお気に入りのスタンドのジュースを片手に、今日はどの屋台に腰を下ろそう、と視覚と嗅覚を尖らせる。

 

my favorite

 

たった数日、されど数日。

 

旅をしていると、より一層身に滲みるこの言葉。

 

この強烈で、広くて狭い空間では、一度会話を交わせば立派な顔見知りとなる。

 

「Heyキミ!昨日、あしたはここで食べるね!てプロミスしたよね!?」と駆け寄ってくる売り子のお兄ちゃん。片手にはいつものミントティー。日本語で数年前に流行った売れっ子子役のモノマネを使いこなし、怪しさを通り越して純粋にその時を楽しむ。

簡素なイスが並べられた客席には、昨日会った他のバックパッカーたち。互いにどんな旅をした、こんなことがあったよという話をつまみに、地元の居酒屋のような、最高にふつうで心地よい時間を過ごし、モロッコラストナイトが終わっていった。

 

dig

 

お気に入りの町を選びきれなかった魅惑の国モロッコ。どの町も違う輝きをもち、それでいて根底に古代より共通しているずっしりとしたエナジィを含んでいた。

 

 

 

 

 

 

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Naho Inoue

旅するフォトグラファー。まばたきするように、日常に溢れている多彩な世界の表情を切り取る。自身の18年に渡る音楽経験を活かし、28beautyのうちのひとり、山崎千裕とその音楽を、呼応するように撮る。

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