Charlar ~淡路島で28 BLACKを飲める店~
欲張りな豚?
?
魚をくわえたこの豚は、実はとても欲張りだ。今くわえている魚の他にも、もしかすると美味しいものをもっと、山ほど食べているかもしれない。
彼の名はチャルラール。
ではない。
チャルラールとはスペイン語で「おしゃべりする」という意味。笑い声や、楽しげな食事の音が聞こえてくる場所。それが兵庫県淡路島に店を構える「Charlar チャルラール」なのである。
淡路島の地産地消を心から楽しめる
チャルラールでは、地元淡路島産の食材を使ったこだわりの料理が振舞われている。
岸本オーナーのおすすめは、店の顔でもある豚を使ったスペアリブ、そして彼の友人が育てているシラスで作ったアヒージョなんかもBAR(バル)の顔だそう。自家製のサングリアも提供されているという。
基本的に、店で振る舞われる全ての食材、それこそ自家製サングリアに使われているフルーツも、淡路島で取れたものだ。岸本氏は、愛すべき淡路島の、自慢とも言える豊かな食材を、おしゃべりしながらたらふく食べられる空間を目指しているという。
アットホームな雰囲気の店内も、自然と寄って行ってしまうような、親しみのある心地よい第二の我が家となることでしょう。
ないものねだりより、あるもの探し
チャルラールの哲学は、その建物が古民家をリノベーションして作られたというところにもある。淡路城を管理されていたご家族が、もともとは住んでいた所なのだとか。
「淡路島にはもともと、いいものがたくさんあるのに、何かしようとすると、ゼロから新しいものを作ろうとする傾向が強いんです。だから、もともとそこにあるものを使ってもここまで出来るんだってことを見せたかったのもあります。」
岸本氏はこの古民家を、自らリノベーションしたという。伝統ある淡路島を愛するその気持ちが、彼の原動力となっている。ないものねだりより、あるもの探し。岸本氏の哲学が、新たな物語を紡いでいく。
Charlarと静かなるエナジィ
チャルラールは、淡路島の店だ。そして静かに、東京、さらにはシンガポールへの進出も目指している。淡路島の素晴らしさを東京へ。そして、世界へ。
「田舎者が頑張ってるのが、誰かに伝わって伝染すればいいって思ってます。」
淡路島の素晴らしい食材を、淡路島と古くからの友人であるこの古民家で。新しい風を吹き込みながら、チャルラールは欲張りな豚を筆頭に、静かなるエナジィを燃やしている。
淡路島に生きる誇り、淡路島を愛する心、それが「チャルラール」オーナー岸本氏の静かなるエナジィだ。
店舗情報
淡路島で28 BLACKを飲める「Charlar」の店舗情報はこちら。本州から四国に渡られる方、淡路島に行かれる方はぜひ。各種 28 BLACK カクテルもぜひ。
住所:兵庫県 洲本市本町6丁目1−7
電話番号:0799-53-6677
Facebook Page:?https://www.facebook.com/charlar.awaji