By Naho Inoue on
うつくしきふつう=壁をぶち壊せ Berlin, Germ...
この街はかつて東西に分かれていた のは、あまりにも有名なはなし。ステイ中ずっと続いたどんより空も、その重たい歴史を顕わすにはぴったりだった。訪ねるところ訪ねるところ、...
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この街はかつて東西に分かれていた のは、あまりにも有名なはなし。ステイ中ずっと続いたどんより空も、その重たい歴史を顕わすにはぴったりだった。訪ねるところ訪ねるところ、...
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赤いリボンの魔女っ子さん ”アドリア海の真珠”というあまりに贅沢な呼ばれ方。響きだけですでにうっとりするその街の名は、ドゥブロヴニク。その街並みは。どっしりとした城壁に囲まれた旧...
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スプリングイメージ 春。今年はゆっくりと、ゆっくりとやってきている気がする。1年で最もマイフェイバリットウィークの桜の咲き誇る時期、今週はどこにしようかしら、と昔からどうしてもな...
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テキサス州オースティン 2872kmドライブにてたどり着いた目的地は。?ゆったりとした川にシンボルは州庁舎、主張しすぎてないビジネスビルと大学。パッと見”よくあるタイプの”この街...
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グッドモーニングアメリカ 寝起き、なんとなく目に留まったミニドーナツをつまむ。わわわわわわわわ豪快な甘さに目が覚める。あぁ、今年もここにやって来たんだった。  ...
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?ポルトガル最南端、海辺にて 後ろ髪引かれながら、恋したリスボンを離れ寄り道しながら辿り着いたのはファロ。このポルトガル最南端のコーストエリアを拠点にまいにちどこかしらの町のどこ...
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西欧オリエンタルミックス 「どの国がよかった?」という、旅のあとによくある質問のひとつであり、超難題。どこも魅力が違いすぎて選びきれないが、間違いなくたどり着くマイフェイバリット...
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世界の車窓から。 たんぽぽ色の列車にしばらくゆられて出会えた景色は、テレビの中でしかみたことのない、柔らかく静かであまりにもうつくしいものだった。 ...
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フレデリック・ショパン ピアノを学ぶ上で、必ず、と言っていいほど通る道に彼はいる。しかも、バイエルやトンプソン、ツェルニー何十番もの練習曲を経てやっとショパンのエチュード・・・と...
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青い守り神 モグラが走りまくったような、穴っぽこだらけで岩色の山々。見守るように、目玉模様のブルーのガラスはいく先々にあった。魔除けだとか守り神だとかと言われているそれらの重たそ...
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ホットチョコレートが飲みたい。 ここ最近の急な極寒の中、体を丸められる限り丸めコートにうずくまりながらよく思うことだ。 そんな中、最高のチョコレートを口にしたベルギーを...
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新年あけましておめでとうございます。 なんとも柔らかい響き。今年は数年ぶりに戻れた地元で、しっかりとおじぎをしながら交わすことが出来、日本の正月の奥ゆかしさ、温かさとありがたさを...
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? ? 師走。 &n...
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ボブマーリーの愛した港町へ寄り道 砂漠から脱出し10数時間、港町エッサウィラで目も口も心も水分補給。 ? 潮風にのってのびのびと出迎えてくれたのはカモメたち決...
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水分という水分が奪われたようなその村に降り立つと、バケツが転がっていた。バケツがバケツとしての重大任務、”水を張る”という役目をこの村でもうまくこなせるのだろうか。 ...
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着飾りもない砂色の街。砂漠方面へと南下してきたことをそれとなく感じさせる。 「Fesへは迷いに行きなさい。」 アオい村で、歯抜けおじさんが深いシ...
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スペイン最南端からフェリーに乗って船頭のデッキにて。 未知。異世界。ついにやってきたか!!!・・・という抑えきれない冒険心や高揚をよそに出航30分ほどであっけなく見え...
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PM10:30 それは8月のこと。 すっかり朝晩の冷え込みが本格的になったここ最近、ふとこの町のことを思い出した。 フィンランド。真冬には日照時間...