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By Hiroyuki Toyokawa on 2016.04.08

The motion & The moment. #信仰心篤きミャンマー

<信仰心篤きミャンマー>

 

ヤンゴンの街を歩いていると、黄金に輝く建造物を見かける。

パゴタと呼ばれるそれは、ミャンマーにおいては”釈迦の住む家”とされている。

仏教徒の多いミャンマーにおいて、そのパゴダを立てることは、人生最大の功徳とされ、

幸福な輪廻転生が得られるとされている。

そんな釈迦の家に入るときは、靴や靴下を脱いで構内に入らなくてはならない。

 

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ヤンゴンの中心部にある、シュエダゴン・パゴダに足を運んでみた。

その日は、あいにくの雨だったが寺院にはたくさんの人が参詣に来ていた。

子供からお年寄りまで、また男女のカップルまでもが、デート感覚でパゴダに足を運んでいた。

 

 

構内にはキラキラと輝く塔が四方にずらりと並んでいる。

仏塔の建つ境内を時計周りに一周すると願いが叶うとされる。

 

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敷地内の祠の中に安置されている仏像に、真剣に祈りを捧げる老人。

静かに、静かに、じっくりと祈りを捧げる。

 

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中心にそびえる、一番大きな仏塔に祈りを捧げる婦人。

背筋を伸ばし、両手を胸の前で揃え、ただただ真剣に。

こんな光景をあちこちで見かけた。

ミャンマーの人の信仰心の篤さは、ミャンマーの人の人柄によく現れていると感じる。

個人的な感覚でもあるが、バスの乗務員の態度であったり、飲食店の店員の態度であったり。

近隣のアジア諸国と比べると温かみを感じた。

あくまでも個人的な感覚だ。

 

 

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ミャンマーの人は、”何曜日に生まれたか”で、人生を占うようだ。

八曜日という概念がある。

月曜から日曜日の7つ。さらに水曜日は午前と午後に分ける。

全部で8つ。

 

 

パゴダ周辺には、その八曜日の祭壇が必ず設置されている。

自分の生年月日に該当する八曜日の祭壇の仏像に、花を供え水を掛けて祈りを捧げる。

 

 

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敷地内に安置されている仏像は、どれもギラギラと輝いていた。

参詣に来る信仰心の篤い人の供物で、そう輝いてるのだろう。

仏像の後ろに後光の様に、カラフルなLEDがギラギラと点灯している仏像もあった。

 

宗教という言葉は、日本においてネガティブなイメージがついている様に思う。

正月にお寺に初詣に行って、観光地では神社に参拝して、結婚式は教会で。

信仰という概念は霞んでいる。

信仰という概念が、全くかけ離れたこの国の篤い信仰心が新鮮に見えた。

 

 

続く。

 

豊川 裕之

東京写真学園卒。 写真を撮りながら7ヶ月で25カ国を周り世界一周。 ふとした瞬間や仕草、バランスなど、自分自身の感覚で切り取れるツールが自分にとっての写真であり、魅力だと感じます。 現在はフリーアシスタント・フリーカメラマンとして活動。

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